この度FC LIVENTジュニアユースとしては来年度の新入生が10期生となります。
2/23 18:00~20:00 北条スポーツセンター
2/28 17:00~19:00 北条スポーツセンター
にてジュニアユースの体験会を設けさせて戴きます。
立ち上げ当時12人から始まり、ろくに紅白戦もできない厳しい環境にも関わらず付いてきてくれました1期生初め、2期生,3期生...と今までの皆様々なサポート、OB達の戦績、功績が背景に現在のLIVENTが成り立っていることに心深く有り難みを感じ感謝しています。
今迄のOB達の進路ってどうだったのか振り返ってみたいと思います。
1期生
新田高校 3名 東福岡(特待入学)2名
聖稜高校 2名 作陽 (特待入学)2名
松山東 1名 ソルティーロ千葉 1名
松山北 1名 就職 2名
松山工業 1名
から始まりそれからこれまでに
新田高校 27名 サンフレ広島ユース3名
聖稜高校 2名 東福岡(特待入学) 3名
済美高校 4名 長崎総附(特待入学)2名
帝京第五 1名 宮崎日大(特待入学)1名
松山東 3名 高川学園(特待入学)4名
松山北 9名 米子北 (特待入学)4名
松山商業 11名 立正大湘南(特待入学)1名
松山工業 3名 沼田(広島県) 1名
伊予高校 2名 瀬戸内高校(特待入学)2名
宇和島東 1名 阪南大高 1名
興国高校(特待入学) 1名
柳ヶ浦(推薦入学) 1名
大手前高松(特待入学) 3名
徳島市立(推薦入学) 6名
ソルティーロ千葉 2名
未確認 7名程度
色々な進路に進んでいます。街クラブの強みは自分が自由に先に進む道を選択できることもあります。打診があればその所属ユースに上がらなければいけないとかそういった縛りはないのでオファーがあれば自由に選択できます。
今迄の選手達が様々な志、個性、分野で頑張っている証拠だと思います!
話しが変わりますが、松山市の中等部の教育者が内の選手に、つまらない残念な言葉を発したのを耳にしました。
[サッカーだけやっておいたら良い!みたいなクラブなんかやめてしまえ]と。
耳にした時非常に残念で寂しい気持ちになりました。
教育者たる者がそんな事しか生徒に伝えれないのかと。
素直に生徒の頑張れる場所を応援しないんだなと。はっきり言って小さいですね。
後LIVENTではそんな指導はした覚えがありませんし、スポーツも大事な教育の場、一環だと考えます。
人間形成、育成がなければそこまで辛い事、しんどい事を乗り越えていかなければいけない競争の場ではやっていけないと感じてます。
LIVENTはサッカーというスポーツの場でそういった面も培っています。
LIVENTはクラブとは言えどちらかと言えば高校サッカー部みたいなニュアンスです。セレクションはないですから、選手間で勿論力の差がある状態で入会してきます。そこには様々な要素があると思ってます。
活動の中でレベルの高い選手が責任持って良きリーダーシップをとり自分の労力をチームの為に最大限出す事だったり、当初レベルが低かった選手も責任持ってピッチに立てるように努力を積み重ねる等、そういった中で各々での成長が促されます。
プレッシャー、犠牲、葛藤、挫折、嫌悪、疲労等様々なネガティブ要素が張り巡る中で、ネガティブと感じない程トレーニング場に足を運ぶ選手達の純粋なサッカーが好きという気持ちと闘志を大切に向き合って指導していく次第です。
なのでやる気ある選手は大歓迎です!現状の自分ではなく、夢は現状の自分の中にあるはずです!
著 香川 毅志