11/9 香川県高松市東部運動公園にてFC
LIVENT U15は高円宮杯四国大会準決勝 vs 愛媛FC U15 を闘いました。
前半0-1 後半0-0 結果 0-1 敗戦 準決勝敗退となりました。
立ち上がり愛媛FCが落ち着いてゲームに入れてたので個々の球際の部分で自分達の強さを中々出せず相手にペースを握られました。
その中で失点をしてしまったのは痛かった。自分達がとりたかった勝負のセオリーで先手をとられた形となりました。
ただ選手達は勿論上手くいっていない雰囲気に動揺はあった中で持ち直そうと懸命に闘い、勿論相手チームもJリーグ下部チームとしてのプライドを持って闘う白熱したゲームになりました。少しでも緩めたら差が生まれるお互いの闘う姿勢を観てて頼もしい前半でした。
ただ自チームとしては上手くいってた訳ではなかったので上手く行ってない部分を修正するのに選手達がやりやすくなるようにフォーメーションを変更してどう闘うか要点だけ説明して後半に送り出しました。
後半は自分達のペースで試合を運ぶ形になり押し込める転回に。相手チームの立ち位置や出方とか様子をみながら選手達がハーフタイムに説明した以外の事を自分達でコミュニケーションをとりながら積極的に行い僕が思ってた以上にチームが前向きになり。行けるぞ!落ち着いて!と選手達に鼓舞する方に撤しました。
後はフィニッシュまでの部分、1点をまずとろうと果敢に攻めました。
ただ愛媛FCの選手達も足をつろうがなんだろうが絶対にやらさないという姿勢を貫き簡単には行かない。
LIVENTも最後まであの手この手で自チームの闘う攻撃的サッカーを貫き枚数をかけ攻めこむ姿勢を最後までやり抜きました。
ただ1番大事なゴールを奪えず試合終了。
6期生のLIVENTとしての闘いに幕を閉じる事になりました。
でも最後までしんどかろうが苦しかろうが弱い部分は見せなかったLIVENTの選手達は誇らしかった!
クラブとして鬼門であるJクラブ下部。選手達となんとしてもクラブとしての歴史を変えよう!と挑んだ1戦でした。
チームとしてはいつも通り真っ向勝負に出ました。
正直想像していた部分より良い準備をしてて愛媛FCに色々な強さを感じました。Jクラブの意地を魅せられ自分自身面喰らいました。
勝負とはこうだよなと。ただ選手達には勝たしてあげたかった。もっと積極的に手を打ってやるべきだったと学ばされました。采配にはギャンブル的要素もあり、選択はどれだけ選手を信頼できるかなのかなと。もっと信じてやるべきだった部分もあり自分に情けなさも感じます。
自チーム、相手チーム、選手達に学ぶ事がまだまだあると深々感じます。
応援に駆けつけてくださったお互いのファミリーの皆様を初め両チームの関係者の皆様本当にお疲れ様でした!死闘で良い試合でしたね!
ありがとうございました❗
6期生の皆とりあえず中学生でのサッカーお疲れ様です!
頼りないコーチだったかもしれませんがついてきてくれて本当にありがとう!
サッカーを辞めない限りは次のステージへのスタートはもうきっています。
これからも応援します!
最後には笑っていられるように皆頑張ろうな!